伽藍の堂

読書の記録が中心です。たまに音楽や映画などの話も書きます。

『孫子・三十六計』

【紹介】

 言わずと知れた孫子兵法書である。その本質は勝つことではなく、負けないことにある。本書は、戦争を肯定しているのではなく、その不利益を考え、戦争を批判している。しかし、いざ戦争をするとなれば事前に入念の準備を行い、素早く戦争を終わらせることがよいとしている。

【名言】

 「兵とは詭道なり