伽藍の堂

読書の記録が中心です。たまに音楽や映画などの話も書きます。

『オペラ座の怪人』読了

名前はみんな知っている。

しかし、読んだことはない。そんな作品。

オペラ座の怪人 (光文社古典新訳文庫)

オペラ座の怪人 (光文社古典新訳文庫)

中学時代に読もうと思ったが挫折した。

しかし、今回は翻訳が良いため、分厚いがサクサク読める。

ストーリー展開は古典的な推理小説そのものだ。

しかし、2人の男性、ラウルと怪人(エリック)

の愛の物語でもある。

本当に読みやすい。