2015-01-01から1年間の記事一覧
星か獣になる季節 (単行本) 作者: 最果タヒ 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/02/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 前半と後半でストーリーというか登場人物が異なる(一部同じ)。 というよりも、後半は長い後日談のようであ…
場所は下北沢のLADY JANEというところである。 私が普段行くようなライブハウスではなく、バーである。 バー。 私はアルコールが全くダメなので、普段なら絶対に 足を踏み入れない。 あまり事前リサーチをせずに行ったのだが、映画の公開記念 ライブ…
4月29日にハグロックフェスティバルに行く。 渋谷の東急ハンズの正面にある5つのライブハウスで行われた。 ①CHELSEA HOTEL ②Star lounge ③Milkyway ④LOOP annex( ⑤gee-ge である。 私が行った中ではかなり大規模なイベントだった。 5つの会場で同じ時間…
早雲の軍配者(上) (中公文庫) 作者: 富樫倫太郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2013/11/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 早雲の軍配者(下) (中公文庫) 作者: 富樫倫太郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2013/11/22 メ…
www.youtube.com 酸欠少女さユりのカバー曲『ゆるふわ樹海ガール』の動画である。 元の曲はボカロである。今回は動きがほとんどない。字幕表示が映画のようである。 歌手の可愛らしい声や外見と相まってかなりポップな感じの曲である。しかし、内容は結構暗…
死んでしまう系のぼくらに 作者: 最果タヒ 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: 2014/08/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見る 私は、詩の表現が苦手だ。学生時代も国語の塾講師をしていた時もその苦手さは変わらない…
MINAKEKKE(minako)ミーナケッケと読むらしい。 場所は、下北沢のBASEMENT BARである。 駅から歩いて7、8分ぐらいなのだが、迷ってしまった。 駅周辺は金曜夜ということもあり、学生やサラリーマンで 賑わっていた。が、駅から歩いて数分すると人の数はま…
かわいそうだね? (文春文庫) 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/12/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る 綿矢りさの「かわいそうだね」を読む。中編集であり、表題の 『かわいそうだね』と『亜美ちゃんは美人』が収録…
女子学生、渡辺京二に会いに行く (文春文庫) 作者: 渡辺京二,津田塾大学三砂ちづるゼミ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/12/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 津田塾の学生(三砂ちづるゼミ)が、渡辺京二と対談をするという内…
やっと行けた。今まで渋谷の時は腰痛だったり、 9度2分の熱だったりしたが、ようやく行けた。 普段、ライブハウスでやる曲とは異なる曲が多かった。 『オーロラソース』や『ふうせん』は定番となりつつあるけれど 『武内五分前仮説』や『光と闇』や『knot…
ももクロ論 水着と棘のコントラディクション 作者: 清家竜介,桐原永叔 出版社/メーカー: 有楽出版社 発売日: 2013/09/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 清家竜介という社会学者とライターの共著である。 中身は、ガチ…
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) 作者: ダニエル・キイス,小尾芙佐 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/03/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫) 作者: ダニエルキイス…
ひらいて (新潮文庫) 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/01/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る ひらいて 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 47回 この商…
www.youtube.com 歌詞を紙芝居形式で流している動画である。 ライブでも歌詞が流れるけど、求心力がある。 歌や演奏だけでなく、歌の物語の部分が際立つ。 ところで、この動画の面白いところは、物語の二重性である。 1つは歌の通り、紙芝居の中に出てくる…
4月14日 月見ル君想フにて酸欠少女さユりのライブに行く。 良かった。前回から一か月半の間があったせいか、 非常に待ち遠しく、それゆえ満足できた。 楽曲は定番の『るーらら』PVもできた『ふうせん』 『ちよこれいと』と私は初めて聞く『オーロラソー…
13日間で「名文」を書けるようになる方法 作者: 高橋源一郎 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2009/09/04 メディア: 単行本 購入: 17人 クリック: 197回 この商品を含むブログ (60件) を見る 見事なまでにタイトル詐欺の本である(良い意味で) 文章の…
虹ヶ原 ホログラフ 作者: 浅野いにお 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2006/07/26 メディア: コミック 購入: 9人 クリック: 185回 この商品を含むブログ (362件) を見る 面白さや感動があってこの漫画を紹介するのではない。 驚きがあって、紹介するのだ…
「0」 アーティスト: 青葉市子 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2013/10/23 メディア: CD この商品を含むブログ (14件) を見る 青葉市子 - いきのこりぼくら - YouTube たいそうなタイトルをつけてしまったが、そんなに深く考えを煮詰…
しんがりの思想 ―反リーダーシップ論― (角川新書) 作者: 鷲田清一 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ 発売日: 2015/04/10 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 鷲田清一の新刊である。 内容はいつもの話である。専門家は不要である、 サービ…
夜の国のクーパー (創元推理文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/03/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 人間の男性と猫の視点がある物語。 現代の日本ではなく、寓話的な世界である。 壁や「自分が真実だと…
特に意味はないけどリニューアルしました。 はてなダイアリーからはてなブログへ移行してみる。 ページデザインがシンプルでいいね。 きっと長文を書く人に向けてのものだろう。 そんなに長文を書くつもりないけど。
なんて偉そうに言うほど私は読書家ではないのだが。 しかし、学生時代に学校と家との往復だった頃と違って、いろいろと見えてくるものがある。知識か体験のどちらが大切か?なんて意味のない問は立てない。今年に入って、音楽の生演奏などを聞くようになり、…
まとめて紹介。呪いの時代 (新潮文庫)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/06/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る 邪悪なものの鎮め方 (文春文庫)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/01/04メディア: 文庫この…
『ちよこれいと』PVの第2弾である。 見どころは最後に「失敗」とでるところである。キレイに上手くいってないところが面白い。「ダメだ〜」というさユりの表情もいい。そもそも、歌のPVなのに、歌手が全く歌ってない(笑) もう1つ。昨日は新宿路上ラ…
グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価 (中公新書ラクレ)作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/09/06メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見る著者は苅谷剛彦…
名前はみんな知っている。しかし、読んだことはない。そんな作品。オペラ座の怪人 (光文社古典新訳文庫)作者: ガストンルルー,Gaston Leroux,平岡敦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/07/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る中学時代に読…
『渇き。』を観た。渇き。 プレミアム・エディション(2枚組+サントラCD付)[数量限定] [Blu-ray]出版社/メーカー: ギャガ発売日: 2014/12/19メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (5件) を見る原作は読んでいない。そのため比較はできない。時系列や視点が…
スタンリーキューブリックの『シャイニング』を少し前に観た。 シャイニング [Blu-ray]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2010/04/21メディア: Blu-ray購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (41件) を見るキューブリックは好きなの…
酸欠少女さユり『ちよこれいと』PVである。以前、酸欠少女さユりのワンマンライブ『夜明けの支度』の記事を書いた。 正直、すごくわかりにくい場所にライブハウスがある。 珠麟ライブの時に行った場所の近くだったことが幸いしたが そうでなかったらわから…
魔道師の月 (創元推理文庫)作者: 乾石智子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2014/11/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 『夜の写本師』の前日談である。この作者の小説の醍醐味は「別人の人生を体験すること」である。昔、デビルサマナ…